<   2013年 04月 ( 1 )   > この月の画像一覧
活性化とは?
d0124487_11532091.jpg

上多田マップが出来上がった。
広島市内から約1時間半のこの地域。ここも広島市だ。
目印がなくせっかく「田舎CAFEおそらゆき」へ来られる方も何度も迷いながら、
諦めて帰る方もある。要所要所に→を置く事は、来られる方への安心感につながる。
地域の活性化はどうやってやるんだろうか。
具体的に何をすれば良いのだろうか。
d0124487_1154076.jpg

この上多田地区は1960年頃までは森林で栄えた町だ。
人口は約1000人。旅館が2軒、百貨店や魚屋、理容院なども軒を連ね
通りにはいつも人が溢れていた。
現在は人口100人にも満たない.平均年齢75歳。
20歳以下はいない。
d0124487_11533779.jpg

そんな場所に元屯所を地域材で改装し、再び地域に人が集まる拠点としたかった。
それが「田舎CAFEおそらゆき」。
d0124487_11534669.jpg

目の前にはこの時代の商店が当時の面影そのままにある。
花を生けてみた。当然空き家で人影もなく、ほこりを被っている。
突然、そこに「命」が吹き込まれる。
d0124487_11535491.jpg

カフェの営業日には必ず玄関を開け、風を入れる。
おくどさんや懐かしいタイルの流し。
見る人に郷愁を誘い、かすかに当時を感じてもらう。
d0124487_1154076.jpg

花が呼び込む「再生」の息吹。
地域の老人はこの風景を見て「笑顔」になる。
「昔は良かったんじゃけど、いまはもうやれんでよう」
そんな声が少しずつ薄れている。
獣害対策や耕作放棄地での野菜づくりも始まった。
地域のネーミングも募集している。

これからの限界集落「上多田地区」は年寄りが元気な集落に変貌するだろう。
そして、このマップのように「見える化」することで加速する。
そう、肝心なのは「地域デザイン」を「見える化」すること。
by oishii-kurashi-no | 2013-04-17 12:21



テーブルの上の笑顔のあれこれ。
by oishii-kurashi-no