鳥取県日野町「金持神社」
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金持神社のお仕事は今はご縁がなかった。

理由はあるのだ。
販促企画や商品開発、パッケージの専門家として
鳥取県から呼んでいただいた。

金持神社は全国でも稀な観光協会が管理する神社。
たいそうありがたい名前の神社だが実は由緒正しい歴史の深い神社である。
http://www.kanemochi-jinja.net/

様々なところにお伺いを立てながら、
あちらこちらに波風が立たないように動かなければならないのが田舎。
地域の方々が手作りで丁寧に作られる。
価格を高くすればいいものではない。
ありがたいから高く売れるという発想は
普段から高額でブランディングされたものを見る人間の妙な奢りではないかと思う。
ここに暮らす人が遠くからお参りに来られた方に買っていただくもの。
自分たちの暮らしや生き甲斐が少し豊かになればそれで良い。
何のためのブランディングなのか。
パッケージを豪華にして高額にする必要が本当にあるのか。

デザイナーは本当に売れる物を作らなければならない。
作り手の気持ちによりそった物を作らなければならない。
デザイナーのマスターベーションになっていなかったか?

金持神社の関係者の方々に私は本当の地域商品のありかたについて深く考える機会をいただいた。
「身の丈」にあった商品づくりが大切。
商品とはあくまでもパッケージが出来、お客様に渡せる物を言う。
加工設備で出来たばかりのものは製品であり商品ではない。
外から来た者にわからないことも多い。
しかし客観性を持ちながら、地域や人が本当に売りたい身の丈の、しっくりくる品を作るサポートをさせていただきたいと思う。

またご縁があれば・・・。
by oishii-kurashi-no | 2012-09-30 10:33
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テーブルの上の笑顔のあれこれ。
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