Peace on the table 〜海と山と空から〜
広島三越6階でのイベントもあと3日。
今日は土曜日です。
いい天気ですね。

昨日は石積みみかんの生産者里信さんがお越しになりました。
こうして生産者さんがいらしてくださるのはとても嬉しいものです。
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地下の食品フロアや味蔵アルケッチャーノさんにもご案内しました。
このみかんは島生まれ。
海と石段の照り返しで甘く甘く。
さらにタイメックシートなる
雨水を通さない銀色に輝くシートを根元に敷き詰めます。
みかんの木は水を求めて根を張ります。
甘さが凝縮していきます。
この作業は暑い中大変厳しいものです。
高齢化が進む島のみかん作り。
この石積みみかんとジュースが元気をくれます。
もちろんいただく私たちも元気に。
島の海に思いを馳せて。

さて売り場の風景。
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夏の海辺の避暑地がイメージです。
爽やかな使い心地の天然成分だけで作った
「酒粕石鹸」は酒どころ西条から。
本日は作り手さんが直接販売です。
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7月19日から25日まで
広島三越6階上りエスカレーター前

毎日使うものにほんのちょっと気を使う。
選ぶものを変えてみる。
暮らしも地域も元気に豊かになる。
そんな品々を集めました。





# by oishii-kurashi-no | 2016-07-23 08:06
隠岐 西ノ島から風流染めのストール
風流染め

隠岐西ノ島は
数奇な地形や植物を有することから
世界ジオパークに認定された島。
四季折々に見せる
空と海の織りなす色彩は
まさに「風流」と呼ぶにふさわしい美しさ。
鮮やかな色。コントラストの強い光。
夏の輝きと正反対の冬の厳かな静けさ。
その月日は何千年と繰り返され、
自然の変化も、人々が織りなす歴史も、
受け止めてきたのは「土」
風流染めは隠岐西ノ島の「三つの顔料」を染料にして
手作業で染め上げました。
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顔料の土
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定着はすぐそばの海で海水で洗います。

風流染めパンフレットから

19日から25日まで広島三越6階催事スペース
(エスカレーター前)にて販売中

期間中は 風流染め作家の加藤さんもお越しです。
ぜひ島の暮らしなどもお聞きください。
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満天の星
島に暮らしたくなる


# by oishii-kurashi-no | 2016-07-20 07:08 | すてきな品々
今日は福山薔薇人のマチモトさんへ
バラの街、福山。
有機栽培でバラを育てることがどれだけ大変なことか知っている人は
少ないですね。あの香りと花姿をつくるには病気や虫はとにかく避けたいのです。
薔薇にはたくさんの農薬が使われてきました。
でも口に入るものには使いたくない。。。
マチモトの薔薇のジュースやジャムはどれも無農薬。
土作りができれば使う必要がないと言われます。
「ここちいい・・・」この言葉がふと溢れます。
私たちが畑から少し離れると、すぐに蝶々や鳥がやってきます。
土の中の虫をついばんでいます。
そういうことなのです。
虫がちゃんと育つ土。
そしてちゃんと自分の力で生きる薔薇。
その香りは蝶々を呼び、虫を育てます。

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7月19日から25日まで
広島三越6階にて薔薇のジュース、ジャム、紅茶などお選び頂けます。
http://www.machimoto.co.jp/

# by oishii-kurashi-no | 2016-07-11 09:01 | すてきな品々
「六月八日」というブランド
大分県中津市に命じ時代から長く長く大切に受け継がれてきた住まいがあります。
「久恒家」。
大分県の文化建造物してにも指定されています。
この住宅で作られるのが「六月八日」の森の香り。
久恒山林株式会社の事務所でもあります。
森林事業者が自社の森の木々を大切にし、
蒸留するのが「六月八日」というブランド。
「森を想う。」をコンセプトに無添加の品々。
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エッセンシャルオイル、桧のサシェ、桧のカード、
そしてエッセンシャルウオーターは桧、杉、クロモジの香り・・・。
木箱の蓋を開けたとたんにふわっと広がる森の香り。
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眠る前にお布団にシュッシュッ・・・。
朝、シャワーを浴びた後にシュッシュッ・・・。
台所の臭いが気になる時や玄関にも車にも。
クーラーをちょっと聞かせた昼下がり。
うたた寝の香りは森の香り。

六月八日は真夏に森の風を届けてくれる。

7月19日から16日まで
広島三越6階で
お待ちしています。


# by oishii-kurashi-no | 2016-07-06 19:17 | すてきな品々
瀬戸田の印象はコロッケだけでいいのか
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瀬戸田・・・しまなみ街道の、サイクリストの。
空き家が御多分に漏れず多い。
商店街はいい雰囲気だけど空き家が多い。
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元気なのは乾物屋のおばちゃんと、
コロッケ屋のおばちゃん。
女はどこでも元気なんだなあ。

最近大崎上島や江田島など瀬戸内海の島に行くことも多い。
試しに市のHPから空き家の現状を見に来てみた。

島には船のドッグがある。
営業はしていない。
鉄鋼所も多い。
瀬戸田はホールや美術館がある。
島の中ではまだまだ人口の多い地域。
ここに有名なイタリアンがあったのは一昨年。
引き抜かれ、腕試しに静岡へ移られたそうだ。
このレストランを目当てに遠くから人を呼ぶことができたそうだ。
今はいないから人が呼べないそうだ。

地域コンテンツは3つを組み合わせる。
関連をもたせる。

ホールや美術館という大きなものではなく
予約もなくお金もかからずふらっとやってきて
なんとなくよかったね。と言えるようなもの。

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海だっていい。
ここに海賊船が停泊している。
この周辺に海鮮料理を食べれる店があれば、関連性がある。
人は3度、繰り返すと意識に刻まれるという。

商店街の牛肉コロッケは美味しかったが、
タココロッケがあれば
瀬戸田の印象が強くなったのに。
惜しいなあ。


# by oishii-kurashi-no | 2016-03-29 07:00 | デザイン
雲南スイーツの杜プロジェクト「桜クッキー」JKと
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桜の塩漬けをさっと塩を落とし、トッピング。
生地には桜の花びらを練り込んだ風雅なクッキー。
まさに今、桜の季節に販売開始されるクッキー。
島根県雲南市のスイーツの杜プロジェクトは2009年発足したプロジェクト。
雲南市内の菓子店と地域の生産者がともに雲南市のスイーツ作りに尽力するもの。
産物を通じて地域ブランドを創出する事業。
ヒット商品も多々ある。
特徴は同じ商品を各店が作ること。
http://www.unnan-sweets.com

この度は「JK」との共同開発。
「JK」女子高生。
いいですね!女子高生。
希望がいっぱい!
そうはいっても人口減少が続く中山間で未来輝く高校生と商品開発。
素晴らしい取り組み。

ことの発端は大東高校の生活科学部の教諭手島先生。
部活で作った桜クッキーを販売したいというところから、
行政がスイーツの杜プロジェクトで商品化のサポートを行う橋渡ししたというところ。
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商品の方向性が固まり、
商品化に向け、プロが指導しているところ。
島根県内のマスメディアが全員集合かと見紛うくらい
メディア関係者でごった返した調理室。

彼女たちははじめとてもおとなしくて、
意見なんか全く言ってくれなかった。

将来パティシエになるかもしれない。
故郷のために何かしたという自信は将来きっとまた何か返してくれる。
そう信じて、話しやすいおばちゃん先生を演じた。

だから何をしたかというと、
原価計算。
地域菓子店が商品を販売する時と同じように
自分たちも販売するなら原価計算をきちんと行った上で販売してほしい。
原材料に電気代、人件費にパッケージ代。
利幅を何パーセントにするか。

どうしたら自分たちが作ったお菓子だとおい意識を強く持てるのか。
いつも課題だった。

地域商品には物語がある。

雲南市には桜の名所が多い。
水害を防ぐために桜を土手に植えた。
お菓子は苛立った心を優しくしてくれる。
雲南市は古くは領地をめぐる争いがあった。
松平不昧公の影響もあったのか、
人口の割に菓子店が大変多い。
菓子店が多いということは茶の湯に関連して
文化度が高い地域だとも言える。

そんなところから、物語を彼女たちに作ってもらうことにした。
もちろん大人も一緒に。
草案をまとめたのが「雲南桜物語」。
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デザインも数案から彼女たちに選んでもらった。
イラストも描いてもらった。
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最後の会議はパッケージについてだった。

女子高生たちは自分でネットで探したパッケージに、
リボンも選び、タグのデザインを私に発注し、
パンフレットのデザイン指示も出したのだ。

儲けを出すより、のちに続く生徒のためにも
知ってもらうことが先決。
商品価格は抑えて、限定300個の販売と決めたのも彼女たちだ。

よかった!
自分が作った商品だという意識が生まれた。
「商品」は商いの品。
商いは自分の足と口で門から遠くを見ながら売っていくものだ。
「立つ」「門」「足」「口」で構成された漢字だ。
自分で「売る」意識が商品への愛情を生み、
関わってくれたパティシェのおじさんたちにも感謝の気持ちが生まれる。

4月2日3日は雲南桜祭り。

大東高校の生活科学部の7人が作った物語は
ちょっと切ない、ちょっと優しい物語・・・。

雲南 さくら物語

雲南市の桜は、どこの桜よりも美しく長く
咲き続けると言われています。
それは6つの街がひとつの街になった頃。
願い橋がまだ小さなゆらゆら揺れる吊り橋だった頃のお話。

願い橋のたもとに
7本の桜の木がありました。
多くの人がやってきてはお金持ちになるように、
大きな土地をもらえるようにと毎日
桜の木にお供え物をして願っていました。
いつしか6つの街は自分の街のことだけ考えて
争うようになりました。
争いの続く弥生の月、
1本の桜が枯れてしまいました。
しかし人々は自分の事に一生懸命で
可愛いそうな桜に気づく人はいませんでした。

この街の事を考え胸を痛めていた
ひとりの娘がいました。
年は16歳。
枯れてしまった桜を見上げながら
どうして枯れてしまったの?
桜に声をかけていました。

すると6人の娘がどこからともなく現れました。

その娘たちは桜色の衣をまとっていました。
桜の妖精です。
妖精たちはそれぞれ違う物を手にしていました。

砂糖

小麦

空の箱

そして桜の花びらを両手に一杯。

この桜色の妖精たちの姿は大人には見えません。
自分の事しか考えられない大人には見えないのです。

妖精は小さな、しかしはっきりとした声で言いました。
私たちは一生懸命願いを叶えようとしました。
でも願いを叶えるのは自分なんです。

人々の願い事は妖精たちを苦しめてきました。
妖精は人々の願いに叶えようと
力つきて枯れてしまったのです。

娘は同い年の娘6人に声をかけました。
妖精たちを私たちで守りましょう。

これからは願い事を
妖精にお願いするのではなく
自分で願いを叶えましょう。
明るい街を思えば、笑顔になれる。

みんなに笑顔になってもらいましょう。
6人の娘は桜のお菓子を作る事にしました。

お菓子は人々を幸せにしてくれる
桜は人々を幸せな気持ちにしてくれる
桜のお菓子は必ず人々の笑顔を誘う。

娘たちは願いを込めてお菓子を作りました。
「みんなに笑顔が戻りますように」。
お菓子づくりは願い橋の先にあるさくら神社で。
さくら神社は幸せの神社。
願い橋をゆっくり渡り、
さくら神社でお菓子を作り始めた娘たち。

幸せのお菓子はもうすぐ出来上がります。
最後に両手一杯の桜の花びらを入れました。
6人の娘たちから小さくてかわいい、
桜色のお菓子が生まれました。

ある晴れた日。
桜の木の下に小さなほこらを作って、
お菓子を置きました。
すると甘い香りに誘われて
ひとり、ふたりと・・・人々が集まってきました。

満開の桜が街を彩っています。
花びらがはらりと娘の手におちて、
青空に向かって舞い上がりました。
一瞬笑い声が聞こえたような気がしました。
人々はみんな空を見上げました。
空は青く澄んでどこまでも続きます。

それから人々はこの桜の木の下に集まって、
街の事を考えたり、笑顔のお祭りを行ったり。

みんなの顔に笑顔が溢れていました。

桜はそこにあるだけで人々を幸せにしてくれます。

願い事は自分で叶えるもの。
6人の娘たちは、菓子職人になったり、
街の発展のために活躍したり・・・。
長く「街の笑顔」づくりのために働きました。

# by oishii-kurashi-no | 2016-03-28 07:00 | デザイン
上天草活性化に思う
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先だっては熊本県上天草の登立商店街活性化協議会に伺った。
上天草が熊本県だと今までも知らなかった。
多くの人はそうだと思う。
これは課題だ。
活性化に向けて一歩一歩進み始めた商店街。
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私は28年間デザイナーとして仕事をしてきた。
デザイナーが自ら地域活性化に取り組んでいる事例は皆無だと思う。
私の場合は、財産も投げ売って、挙句に会社をたたんで、一時は家庭崩壊。
地域商品の販売店やカフェも経営したが、店は閉めてしまった。
カフェは売却した。
スタッフはみんな辞めた。
耕作放棄地で養殖をしていた高級魚ほんもろこは、
盗難に遭い大きな損失になった。
経営能力のない個人主義のデザイナーが、まして女の私ができることじゃない。
そう言われたし、そうかなとも思ったこともあった。
でも、失敗したから人に伝えることが出来る。
いや失敗はやめれば失敗と言われるが、
諦めないうちは失敗ではない。
人生の線の上の小さなグレーの点に過ぎない。
そう、地域活性化事業はやめてはいけないのだ。
やめてしまえば完全に消滅に向かう。

地域活性化はひとりでは絶対にできない。
いろいろな人が関わりながら進めていく。
時にのろく、時に猛烈に。

耕作放棄地耕すに似ている。
田んぼにしようと全体を耕す。
石が多くて耕せないところがある。

活性化はまず全体を浅く広く耕すことからはじめるのだ。
思うように耕せなければ、できるところから始める。
耕しているからどんな土か、どんな石が埋まっているかがわかる。
小さな田んぼでもいい。
水を張って稲を植えてみる。
すると、翌年に水が周囲柔らかくしているから、
石が楽に撤去できることがある。
それでできなければ畑にすればいい。

待ったり、水を入れて柔らかくしたり。
力ずくでは穴が空いて取り返しのつかないことになる。
急ぎたいが急いではいけない。

街づくりは稲作に似ている。
そもそも、日本人は米作りを始めた弥生時代から集落を作り始めた。
相手の成長を待つことができるのだ。

上天草は30代から40代が中心となって動く協議会だ。
若い。
だから組織から離れたりついたりしながらも、
耕したところに稲を植えるのか、麦か野菜か、
適したものを植えればいい。
人も適したところに耕されたところに入ればいい。

必ずいい方にしか進まない。
商店街の店はたたんでもまたできる。
人が動けば必ず情報が動く。
その情報は必ず共感を生む。
自信が新しいことを生み出す。





# by oishii-kurashi-no | 2016-03-27 10:35 | デザイン
湯来町上多田活性化と今の気持ち
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上多田ビジョン

湯来町上多田地域は人口100名に満たない小さな集落。
5年前、はじめて訪ねた時は秋の夕暮れ。
人がいない、気温が低い、空き家だらけ。寂しさを感じた。
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ほんもろこの稚魚

絶滅危惧種の淡水魚「ほんもろこ」の養殖を本格的に始めて、毎日のように通うようになり、
上多田の素晴らしさを知るようになった。
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Cafeおそらゆきの薪ストーブ

深い山里の夕暮れは早いけど、沈む夕日はオレンジに透けて見えるように綺麗だ。
杉の森からシンと静まった空気が満ちて行く。
薪ストーブの火が暖かい。この薪はいただいたものだ。高齢者が人口の75%以上。
ここで薪をいただくということは重い事なのだ。

田舎CAFEおそらゆき・・・
ほんもろこの養殖の拠点であり、実際にここで食べてもらう場所。
もともと屯所であり、消防団の仕事の後はみんなが集まっては酒を飲んだり語ったりした場所。
上多田に人を呼びたい、そしてこのカフェを中心にまた賑わいを取り戻したい。
そう考えるようになったのは、もうずいぶん前のこと。
みどり会館は集会所。その壁一面に人口が1000人の頃からの写真が飾られている。
みんな笑顔。イキキしている。
「これは誰々さん。ここには百貨店があって・・・」

白井のお母さんの事は絶対に忘れられない。
寒い寒い朝、ほんもろこを収穫する私たちに
暖かいみそ汁とおにぎりを用意してくださった。
どれだけ染みたか。
「料理を人に出す時はどんなときでも味が変わっちゃいけんよ。
きちんと計量して作らんとね。」
でも同じように作っても味がおかあさんのようにはならんよ。
「そりゃ、食べてくれる人の事をどれだけ思いながら作れるかが大事。
おいしいねえ、ゆうて食べてくれる人の事を思いながら作ったら
おいしゅうなるんよ。」

昨年の暮れに亡くなった。
寂しくて仕方ない。今も思い出すと涙が出る。

でも誰より喜んでくれている。
縁もゆかりもないこの上多田に一人で入って来て
大枚はたいて屯所を買い、改修して。
得なんか何もない。
でも白井のおかあさんやおとうさん、薪を持って来てくれたおとうさん、
いつの間にか野菜を置いてくれるおかあさん。
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こうして活性化ビジョンイラストを描いて心から思う。
上多田は必ずこんな町になる。

4月から20代の二人が移住した。
カフェを毎日営業出来る事になった。
うれしい。私がやらなくてもいい。
ここは元気の源になるのだから。

私は相変わらず広島市内から通わなければならない。
しかし空き家の活用ももっと進むだろう。

地域活性は簡単にできるはずがない。
利益だけを追求する人には無理。
かっこだけでやってる人の心はグレーに濁って見える。
4年間通って、よくわかる。

仕事をする上で大切なモノサシになった。
利益だけを追求していては「実」が見えない。
仕事は人が作るもの。
心から役に立ちたい。
そう思うから仕事が生まれる。
「事に仕える」
仕えるは「人」に「士」。
プロだということ。
上多田をにもう一度賑わいを作りたい。
そんな「事」に欲なく「仕える」
だからプロが集まり、志しを高くし、人が人を呼ぶ。
ここに仕事が生まれる。

しかし一番の理由は「好き」だから。
本当はそれ以外になんの理由もないのだ。

この4年間の間に
大きな大きな喜びや繋がりをいただいた。
 今は、自由に動けないけどそれでも志は真っすぐに
強い足腰でしっかりと立って行きたい。

ビジョンイラストが活性化の目指す姿になり
多くの人が笑顔なってくれることが私の願い。

ここまで来れた事に本当に感謝です。

沢山の人に支えられて上多田は元気な町になります。
# by oishii-kurashi-no | 2014-04-01 20:41
JICA広島から研修生はアフリカから
先日の雨の日。
JICA広島の研修で湯来町上多田へアフリカから12人の方が訪問。
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上多田で前代未聞!
アフリカ地域活性化のための生産物の加工から販売にむけた取り組みを学ぶこと。
RCCテレビで取材、放送された。
http://youtu.be/esiLv_upKtU
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私といっしょに湯来町上多田集楽をもっと楽しい田舎にしませんか?
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7年後のオリンピック.広島には当然多くの観光客がやってきます。
ただの観光ではなく、日本の田舎を直接肌で感じる体験をしたい人も必ずいるはず。
グリーンツーリズムの考え方で、一緒に空き家の再生や、田んぼや畑仕事。
草刈りだっていい。言葉ではなく一緒に働いた充実感を味わう体験。
私なら大好きな国を訪れたらそんな体験をしたい。
長く親交を深められる関係を築きたいと思う。

そんな夢をいっしょに見る事ができる人、いませんか?


空き家の再生と耕作放棄地の活用。
例えば野菜づくりや米づくり。販売先は確保できています。
空き家をぜひ活用してください。
この地域の家は昭和のまま。
改築されていないので風情ある昔のままです。

いっしょに楽しく優しい田舎生活をしませんか?
いえ、時には大変です。
雪かきと草刈り・・・・。
それでも魅力あるのは「人」です。
# by oishii-kurashi-no | 2013-09-14 01:46
活性化とは?
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上多田マップが出来上がった。
広島市内から約1時間半のこの地域。ここも広島市だ。
目印がなくせっかく「田舎CAFEおそらゆき」へ来られる方も何度も迷いながら、
諦めて帰る方もある。要所要所に→を置く事は、来られる方への安心感につながる。
地域の活性化はどうやってやるんだろうか。
具体的に何をすれば良いのだろうか。
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この上多田地区は1960年頃までは森林で栄えた町だ。
人口は約1000人。旅館が2軒、百貨店や魚屋、理容院なども軒を連ね
通りにはいつも人が溢れていた。
現在は人口100人にも満たない.平均年齢75歳。
20歳以下はいない。
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そんな場所に元屯所を地域材で改装し、再び地域に人が集まる拠点としたかった。
それが「田舎CAFEおそらゆき」。
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目の前にはこの時代の商店が当時の面影そのままにある。
花を生けてみた。当然空き家で人影もなく、ほこりを被っている。
突然、そこに「命」が吹き込まれる。
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カフェの営業日には必ず玄関を開け、風を入れる。
おくどさんや懐かしいタイルの流し。
見る人に郷愁を誘い、かすかに当時を感じてもらう。
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花が呼び込む「再生」の息吹。
地域の老人はこの風景を見て「笑顔」になる。
「昔は良かったんじゃけど、いまはもうやれんでよう」
そんな声が少しずつ薄れている。
獣害対策や耕作放棄地での野菜づくりも始まった。
地域のネーミングも募集している。

これからの限界集落「上多田地区」は年寄りが元気な集落に変貌するだろう。
そして、このマップのように「見える化」することで加速する。
そう、肝心なのは「地域デザイン」を「見える化」すること。
# by oishii-kurashi-no | 2013-04-17 12:21



テーブルの上の笑顔のあれこれ。
by oishii-kurashi-no